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  マキさんのブログ JUN.30 2008 : NO.52
・ 光陰矢のごとし。6月が終わるなあ。
やけに窓から眺める夕焼けがきれいだぜ。
梅雨の晴れ間は何だか急に心を洗われたような、この時期でしか感じ取ることの出来ない清清しさがあるもんだねえ。

思えば今月もきつい一ヶ月だったなあ。
もう現実をそして過ぎ去ったことを思い出すのはよそうよなあ。
連続してシケたブログになってしまう。明るさが取り得の自分にとって良いことばかりを頭の中に描こうではないか。そうだ!そうだ!それが俺だよ!

富士登山競走の『初心者セミナー』がことのほか好評で、4回目の28日には18名ものランナーが来てくれた。
その中に「会社の部下が富士山に出るので、連れて来たと・・」その人は33年前に日本で初めての海外マラソンツアーとなったボストンマラソンツアーに一緒に行った札場昌敏さんだった。
当時日本陸上競技連盟の許可なしに海外のレースに出られない時代。報知新聞や企画を立てた埼玉の楠田昭徳氏らはさんざん苦労してやっと「走る時に日の丸を付けない。」を条件にツアーを認めてもらったという今では考えられないようなツアーだった。

18人の日本からツアー参加したランナーがボストンを走った。
その中でたった二人だけ、完走できなかった奴がいた。それが私とこの札場さん。
再会にその話で盛り上がったのは当然だった。

若いつもりでいたけど、こうして33年ぶりに再会し、お互いをなつかしむ相手が出てきたりすると、ずいぶん俺も歳食ったものだと思う。
それは走りにも出てしまう。1月から富士山を目指して半年間毎朝懸命に走ってきた。自分では「だいぶ速く走れるようになってきたなあ。」それはとんでもない自己陶酔にほかならなかった。
陣頭指揮を取って走り出したまでは良かったが、皆に「これから先は自分のペースで・・。」言葉が終わるか終わらぬ内にあっという間にドンケツになってしまっていた。
見ればみんな全力ではない。ただ一人全力で追いつこうともがいているのは私だけ。途中からイヤになってしまって、監督みたいな顔して芝生の真ん中に突っ立ったままになってしまった。
何とも不甲斐ない!情けない!ご先祖様が知ったらさぞお嘆きになったことだろう。

でも俺はやせても枯れてもランナーだ。
その内トップ切って走ってやらあ!
こういうのヤセ犬の遠吠えというらしい。
まあ、それが最近の私です。
脚と反比例して、口だけは以前よりだいぶレパートリーが広がったことだけ? それもあんまり自慢することじゃあないよね。
鬱陶しがられないようにしなければならない・・もうそういう年齢なんだなあ俺は。
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